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＜金 顕哲先生からのメッセージ＞
最近、韓国企業に対する日本のビジネス界や学界の高い関心にもかかわらず、韓国企業に対する体系的な研究は非常に不足しています。今年行った私の研究では，郵便による質問票調査を通じて韓国企業のマーケティング活動全般を調査しました。
今回使用した質問票は、 2004 年に日本マーケティング協会が日本企業のマーケティング活動を調査するために使った質問票と同じ質問票であるため、韓国企業と日本企業のマーケティング活動全般における類似点と相違点を体系的に分析できました。今回の講演ではこの調査結果の一部を紹介します。
ソウル大学国際大学院教授 金 顕哲
＜講師略歴＞
| 氏名 ： |
金 顕哲（キム ヒョンチョル） |
| 現職 ： |
国立ソウル大学国際大学院教授 |
| 専門 ： |
マーケティング論・流通論 |
| 経歴 ： |
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1985 年 |
国立ソウル大学経営学部卒業 |
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1996 年 |
Keio Business School 博士号取得 |
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1996 年 |
名古屋商科大学商学部助教授 |
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1997 年 |
Harvard Business School 訪問研究員 |
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1999 年 |
筑波大学ビジネス科学研究科助教授 |
2002 年より現職
著書（一部） ：
「日本型マーケティングの再構築」大学教育出版、単著（日本語）
「顧客創造」有斐閣、共著（日本語）
「営業の本質」有斐閣、共著（日本語）
Japanese Distribution Strategy, M.R.Czinkota and M.Kotabe, eds. London , Business Press 、共著
「日本流通産業史」同文舘、共著（日本語）
「コンビニエンス・ストア業態の革新」有斐閣、単著（日本語）
「日本企業とマーケティング」法文社、単著（韓国語）
実務経歴 ：
（日本） 経済産業省フランチャイズ研究会委員、日経ビジネス広告審査委員
小売イノベーション研究会座長、など
（韓国） 公認会計士、ソウル大学日本研究センター長、など
マーケティング教育および諮問 ：
（日本）新日鉄、 JR 東日本、 JA 、三菱グループ、日産自動車、ダイハツ工業、横浜コム、アサヒビール、キャノン、花王、旭化成、富士 Xerox 、伊勢丹、ワールド、紀文食品、オリエンタルランド、アメリカンファミリ、エーザイ、バイエル、ジャスコ、など
（韓国）三星電子、 SKTelecom 、など
国際交流基金 ソウル日本文化センター イヨンホール地図
http://www.jpf.or.kr/japanese/aboutus/map.html
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